【例文・コツあり】転職活動での作文の簡単な書き方

転職活動の作文の簡単な書き方コツ例文あり 転職ノウハウ
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「転職活動で作文の基本的な書き方がわからないので知りたい」という方、

「作文の簡単な書き方やコツが知りたい」という方へ

この記事では転職活動での作文の書き方について解説します。

私は実際に転職活動で作文の課題が出て、必死に勉強して書いた経験があります。

その会社からは「ぜひ面接に来てください」と言われましたのでこれから書く方へ参考になる内容になっていると思います。

この記事を読むと、以下のことがわかります

・作文の書き方(基本構成、例文あり)

・レベルアップできるコツ

・番外編 手書きの場合どうするか

さぬ
さぬ

私は”手書き直筆”の作文を求められました

字が綺麗ではないので苦労しました・・・

転職活動での作文の書き方

転職活動での作文の書き方
draw by さぬ

基本構成を考える

いきなり書き出さないで、まずは全体の構成を考えていきます。

その後それぞれを肉付けしていきます。

テーマが何であれ、同じです

1 結論を示す

2 理由を述べる

3 具体的なエピソードで現実味を出す

実際に私が要求された作文のタイトルは「今後のXX業界について」でした。(XXは具体的な業界名が入ってましたが、一応伏せておきます)

結論を示す

書き出しは結論からです。

今回書く内容を主張することで、読み手もこのことについて書くんだなと読みやすくなります。

例1タイトル「今後の自動車業界について」の場合
今後の自動車業界は自動運転技術の発展により搭載される電子部品点数は増えていきます。私は電子部品設計者として御社の製品開発に貢献したいと考えています。

例2タイトル「志望動機」の場合
御社の掲げているビジョンの「社会にお役立ちするサービス開発」の部分に共感し、自分もそのチームの一員になりたいと思いました。

理由を述べる

結論の主張の次は理由を書きます。

どういう理由でそう思ったかを深掘りするイメージですが、これまでの業務経験からこう思ったと書くと書きやすいです。

例1タイトル「今後の自動車業界について」の場合
結論→今後の自動車業界は自動運転技術の発展により搭載される電子部品点数は増えていきます。私は電子部品設計者として御社の製品開発に貢献したいと考えています。
理由→私は10年の間高周波向けの電子部品設計の業務に携わっているためこれから自動車業界でも自動運転などで期待される5G通信技術をつかった部品設計などに貢献できると考えたからです。

例2タイトル「志望動機」の場合
結論→御社の掲げているビジョンの「社会にお役立ちするサービス開発」の部分に共感し、自分もそのチームの一員になりたいと思いました。
理由→私は10年の間、インターネットの業界でシステム開発の仕事をしてきて、同じ方向のビジョンを目指していたからです。

具体的なエピソードで現実味を出す

ただ思いだけ語るのは難しいですし、読む側も疲れます。

また具体的なエピソードを書かないと作文用紙を埋めるのはきついと思います。

関連する実際にあった出来事を書いていきます。

ここでは自分の経験をアピールしてもいいですね。

最後は結論に再度繋げて終わりです。

レベルアップできるちょっとしたコツ

用紙の最後を余らせないように文章量を調整する

draw by さぬ

指定の作文用紙がある場合は下に余白がでないように字数を調整してください
95%は字で埋まっているイメージです。

何度も読み直す

何度も読み直して文章を修正していきましょう。

これはコミックナタリー初代編集長の唐木元さんの著書「新しい文章力の教室」でも言われています。

文章がうまくなっていく過程というのは、読み直しの連続の中に宿っています。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング 唐木元 著

読み直すポイントは以下の3つは押さえておきましょう。

・です・ます調、だ・である調が混ざってないか

・1つの文章が欲張って長くなってないか

・主語と述語が一致しているか

また大事なことは修正したら最初から読み直すことです。

修正したことによって文章のつながりがおかしくなることがあるからです。

エージェントに添削してもらう

あなたが転職エージェントからその求人を紹介してもらった場合は、その担当者に添削してもらいましょう。

私はメールにWardファイルを添付してエージェントに確認してもらってから、手書きで専用用紙に書いて企業に郵送しました。(直筆との指定だったので)

番外編 手書き直筆の作文を求められた場合

手書き直筆の作文を求められた場合

私が実際に行なったやり方です。

1.作文用紙を何枚かコピーしておく (誤記したときのため)

2.指定用紙が一行何文字くらいになるか、実際に文字をかいてみてカウントする

3.Wordで基本構成を練る

4.Wordの文字カウント機能を使って文字数を気にしながら文章を書いて、用紙内にぴったり収まるように調整する。

5.Wardファイルで一旦エージェントに添削してもらう

6.OKが出たら、手書きで用紙に丁寧に書いていく。

さぬ
さぬ

そもそも直筆の作文を求めてくるって不思議だなと思いますよね・・・

その後、なんだかこの会社の文化は合わなさそうと思ってしまって選考から辞退してしまいました・・・

まとめ

・作文は基本構成を考えてから書く

・余白を残さないように書く

・何度も読み直す

・エージェントからの求人の場合、エージェントに添削してもらう

このポイントをおさえれば簡単に作文は書くことができます。

さぬ
さぬ

手書き作文の体験について以下のようにイラスト付きでツイートしました

こんな転職関係のこと呟きますのでぜひフォローしてください

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