【体験談】初の転職面接は衝撃的だった　30代子持ち女性の転職の現実

「ワーママの転職活動の面接ってどんなの？」

「子持ちの女性だと厳しい質問されるのか心配」

と思っている方へ。

この記事では私が実際に体験した初面接について書いています。

私は転職エージェントに登録したのが3月で　

5月中旬ごろ書類選考に応募し、初の面接は6月頭でした。

面接は就職活動していた時以来ですから全く要領を得てないのですが

まずは経験してみようと初面接に挑みました。

しかし私にとって衝撃的な出来事が待っていました。

初の転職面接は衝撃的だった

その日は有休をとって平日の午後一に面接に伺いました。

有名な大企業です。職種はプラントの設備設計でした。

オフィスは8割男性といった雰囲気でした。

前半は会社説明

前半は会社説明をしていただきました。

２社目の面接の時もそうでしたが、会社説明をしてくださる会社も多いです。

後半は面接

いよいよ面接です。

人事部の方2人が面接官でした。

だいたいここまでは予測通りでした。

具体的な職種の説明になった時、

「女性は現場に出られません」

えっ！？

「どういうことですか？」

思わず言ってしまいました。

性別で仕事が決まるというのが驚きでした。

外資系に勤めていたから私が知らないだけで日本の会社ってそうなのでしょうか。

いやいやそんなわけはないです。

この会社の文化だということなのでしょう。

他は、やはり子供がいることを確認され、何時まで残業できるの？という様な内容は聞かれました。

この後5社面接を受けて、だいたいどこも聞かれることは同じだとわかりました。

具体的な内容はこちらの記事を参考にしてください。

面談後　エージェントにフィードバック

面接終了時間を見計らってエージェントから電話があります。

「お疲れ様でした、どうでした？」

先ほどの驚きの出来事を話ました。

私が実際に利用してたエージェントなど、ワーママにおすすめの転職エージェントはこちらの記事で紹介しています。

選考結果は不採用

面接から１週間後、エージェントから不採用の連絡をもらいました。

「文化的に合わなそうだ」が理由と一言添えられていました。

私も文化が違いすぎると感じたので結果は納得です。

不採用の連絡が来たら、必ず転職エージェントからフィードバックをもらいましょう。

聞かないと教えてもらえない場合が多いです。

まとめ

初の面接は衝撃的でした。

女性だからという理由で業務が選択される会社も世の中にはあるということがわかりました。

私が知らないだけで、世の中にはきっと逆のこともあるのでしょうね。

文化が合わないなと思ってもそれを確認するための面接ですから決して無駄ではなかったと思っています。