【知らないと大損】面接の不採用の理由は転職エージェントから聞けます

不採用理由を転職エージェントから聞くのは有益 転職ノウハウ
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さぬ
さぬ

面接の結果連絡が来た時、選考理由について企業からフィードバックをもらっていますか?

転職者にとって超重要で有益なのにも関わらず、多くの転職エージェントは言わないと出してくれないもの・・・。

それは企業からの選考結果のフィードバックです。

つまり不採用の理由や通過理由ですね。

先日興味深いツイートを拝見しました。

多くの人は転職エージェントから不採用の連絡が来ても、特に深く掘り下げないのではないでしょうか?

さぬ
さぬ

私はそもそもフィードバックがもらえるという事に気づけませんでした

自分にとってネガティブな意見を聞くのは怖いと思っていませんか?

確かに自分の駄目な点を指摘されるのは怖いですよね。

ですが不採用理由というのは必ずしも転職者になにかマイナスがあったからとは限りません

ただ単にタイミングが合わなかったなど仕方のない理由の場合も多くあるのです。

それを知らずに自信を失って落ち込んだり、自己の評価を下げたりしてしまうと、その後の転職活動に悪影響を及ぼします。

この記事では、転職活動の面接後に不採用理由を聞くことがあなたにとって有益である理由について解説します。

転職活動で不採用になった理由を聞くことがなぜ重要か

なぜ面接の後、不採用理由を聞くことが大切か

自分に足りないものがわかると次回以降の面接で対策できる

自分になにが足りなかったらその企業では採用に至らなかったのか知ると、次の面接や今後の転職活動に役立ちます。

よくある不採用例 1

・企業文化や価値観が合わない 
・スキル、経験不足
・スキル、経験のレベルが高すぎる

面接時の受け答えを見直すことで改善できる場合もあります。

何がだめだったかわからないままだと、やみくもに数こなして自覚する必要があるので大変です。

効率的にすすめるためにも駄目だった理由を知ることは大事になります。

企業文化、価値観が合わない場合

企業文化や価値観が合わないと言われた場合は、ホームページで企業理念を読み込むなど企業研究をすることで対策可能です。

【体験談】
私が実際に不採用理由で「企業文化に合わないため」と言われました。
こちらの記事で詳しく書きましたが、「女性は舐められるので現場に出ずに支援業務をします」と言われて驚きのリアクションを正直に取ってしまったからです。
この件については無理に合わせても入社後ミスマッチを感じてしまうと思うので「合わない」という結論で正しかったと思っています。

初の面接は衝撃的でした

【体験談】初の転職面接は衝撃的だった話の記事はこちら

スキル不足、経験不足の場合

スキル不足、経験不足については、書類選考に通ったことから十分にスペックが合致すると思われたはずですので、「惜しい」レベルであることが多いです。

もしくは合格レベルに達しているが、他に優秀な応募者がいた場合もよくあります。

これは仕方がないので、落ち込まずに他に行きましょう。

何度も言いますが書類は通ったわけですので、そこまでのマイナスはなかったはずですから。

スキルの分野が微妙にずれていた、という理由でしたら、企業研究を入念にしておけば今後は避けられます。

スキルや経験値が高すぎる場合

これは書類選考の時点でちゃんと見極めてほしかったと思ってしまいますが現実としてあります。

あまりにハイスペックな人がきてしまうと給与がそれに見合うだけ出せないため、本人が将来不満になってやめてしまうと思わることがあります。

この場合も自分が企業研究をしっかり行って、求人票を読み込むことが大切になってきます。

また職務経歴書の内容が正確か、見直してみるチャンスでしょう。

もっと自信をもってアピールできるかもしれません。

仕方ない理由である場合も多いので気持ちの面でも大事

ただ不採用と言っても多くの場合下記のように仕方のない理由のことも多くあります。

よくある不採用例 2

・タイミング的に、先に面接した人でほぼ決まってしまっていた
・入社日などの条件面で合わなかった
・枠が用意できなかった

仕方のない理由だと知ることで、不必要に落ち込んだり悩む必要はないとわかります。

このようなツイートもありました。

このツイートでの意見の通りで、気持ちの面で大事ですよね。

また、どうしても不採用に納得がいかない、、とモヤモヤしている場合も、理由を知ることで気持ちの面で区切りがつくこともあります。

【体験談】ある一次面接の終わりがけに、
「実はすでに一人、内定を出してお返事待ちの方がいます。一応お伝えしておきますが・・・。」と言わました。
その後不採用の連絡がきた時は、そう事前に言われてたのでそこまでがっかりせずに済み、仕方ないなと思えました。

転職エージェントから面接のフィードバックをもらうようにしよう

転職エージェントは言わないと教えてくれないことがあります。

私もそうでしたが、「文化的に合わないとの理由で不採用となりました」、と一言だけメールに添えられているだけで、あとは定型文のようなメールでした。

なぜ転職エージェントはフィードバックをしてくれないのか

単純に忙しいから

リソースがなくてそこまで気が回っておらず、単純に忙しくて対応できていないからです。

特に大手転職エージェントは抱えてる求人数も多いですが、求職者の下図も多いのでどうしても機械的な対応になってしまうこともあります。

転職者にヘソを曲げられてほしくない

ネガティブな内容を伝えて転職者にへそを曲げられてほしくないからです。

とにかく転職エージェントは転職者を転職させてなんぼなので面接を受けさせようとしてきます。

なので「次いきましょう!」とうノリでネガティブなことは伝えないということは多々あります。

転職エージェントは聞けば教えてくれます

例えば下記の転職エージェントの方のツイートのように、どうしたらいいか?までお話してくださる方もいるので、転職者として有益ですよね。

(こんな担当さんに当たったらめちゃくちゃラッキーですね)

他にフィードバックはありませんか?と聞けばエージェントは教えてくれます。

こちらは通過した場合のフィードバックですが率直に聞けば教えてもらえるそうです。

不採用の連絡がメールできた際に、「他にフィードバックはありませんか?もしあれば教えてください」と返信してみましょう。

直接応募の会社に聞くという手も

数多くの採用活動の経験のあるキャリア研究家の福山敦士さんも著書でこうおっしゃっています。

私自身、不採用通知に返事が来て「差し支えなければ理由を教えてください」と言ってきた人が何人かいました。人事側は本来答える義務はありませんが、真剣に人のキャリアを考えている人事の人であれば答えてくれるはずです。

新しい転職面接の教科書 「最強の内定」を手に入れる!/福山敦士【1000円以上送料無料】

転職エージェント経由ではない場合は、上記のように直接不採用通知のメールに返信する形で聞いてみましょう。

開示できないと言われるケースもあるそうですが、不採用だった結果にモヤモヤしているなら聞いてみることでスッキリする効果は期待できます。

サポートの手厚い転職エージェントを利用しよう

さぬ
さぬ

パソナキャリアは面接前後のフォローがとても良かったです

面接へ事前対策、事後フォローが手厚い転職エージェントを利用すれば面接対策がはかどります。

率直に企業からのフィードバックを聞いて、次の面接で役立てましょう。

パソナキャリアは親切丁寧なサポート力に定評あり

パソナキャリア

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp

詳しくはこちらの記事で記載しましたが、私は実際に利用したのでよくわかります。

パソナキャリアを利用した体験談→ パソナキャリアの評判は?|女性の転職におすすめな理由を徹底解説【体験談】

面接前には必ずその企業向けの対策情報をメールしてくれますし、面接後には電話でフォローしてくれました。

\まずは相談からしてみましょう/

20代の方の場合はマイナビエージェント

おすすめマイナビエージェント

公式サイト:https://mynavi-agent.jp

マイナビエージェントは20代に力を入れている転職エージェントです。

サポートが手厚いと評判で、カウンセリングや模擬面接などサービスが豊富ですので20代の方は登録しておいて損はないです。

\まずは相談から気軽に!/

まとめ 面接のフィードバックは超有益

面接後、不採用通知や通過の連絡が来た際には転職エージェントにフィードバックはないか聞くようにしましょう。

必ず次の面接に向けての対策を立てられるので有益です。

落ち込む必要もない仕方のない理由である場合も多いので、気持ちの面でも大事です。

大事なことはダメだったことに自信を無くしたりせず、次に前向きに進むことです。

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