転職活動中で、面接で緊張しない方法を知りたい。
また緊張しないためにどんな準備をしておけばいいか知りたいという方へ。
この記事では面接で緊張しない方法について解説してしてます。
結論としては、
少しくらい緊張しても大丈夫です。
私は実際に面接で緊張し、シドロモドロになってしまったことがあります。
しかし面接は通過しました。
どうして緊張しても面接は通ったのか?その理由につても解説します。
面接で緊張しない方法は?
A:しっかり話す内容を準備する。少しくらい緊張しても大丈夫!
しっかり話す内容を準備しておきましょう。
少しくらい緊張しても大丈夫。
面接官は話し方ではなく、話す内容を重要視しているからです。
想定される質問の回答をしっかり準備しておきましょう。
うまく話そうとすると緊張してしまいますよね。
しかしうまく話そうとする必要はありません。
あのUSJをV字回復させたマーケターとして知られる森岡毅さんが著書でこう言っています。
採用する立場で何百人どころではない就活生を面談してきた。
(中略)
確信を持って言えることは、土壇場において、あるいは人生において、「伝え方が9割」ではなく、「内容が10割」だという事だ。
森岡毅著「苦しかった時の話をしようか」 153ページ
面接官は話し方ではなく、話す内容を重要視しているという事です。
しっかりとした中身を用意しておきましょう。
内容が薄いと話し方でなんとかしようとして余計に緊張します。
面接で聞かれる質問とその対策についてはこちらの記事を参照してください。
面接は相性確認の場
面接はあなたが一方的に審査される場だと思っていませんか?
面接は相性確認をする場です。
あなたもこの1回か2回の面接で自分がこの先働いていくのに相応しい会社なのか見極める必要があるのです。
また、もし不採用となったとしてもそれはあなたを否定する事ではありません。
タイミングや相性です。
ですから面接の場で自分をよく見せようと考える必要もないですし、落とされたらどうしようと考える必要もありません。
そう考えると緊張は和らぎますよね。
私が面接で緊張しやらかした話
数か月ぶりの面接で言葉が出てこなくなった
私は4社目で内定が出たのですがブラック企業だと判断して内定辞退をしました。
しばらくそのガッカリ感から抜け出せず転職活動が手につかなかった時期がありました。
3か月くらい経った後に5社目の面接が決まりました。
5社目ということもあり、聞かれる内容も大体わかっていたので「答える内容」はいつものパターンを用意してありました。
その慣れと、3か月のブランクのせいでしょう、当日面接の場で言葉をド忘れ。
急に緊張が走りました。
私やばいかも、そこからしどろもどろになりました。
面接官の方が「つまり言いたいことって、こういう事?」と私の言葉を補完してくれる始末です。
しかし結果は2次面接へ通過
そんなグダグダな面接でしたが通りました。
少しくらい緊張して言葉が詰まったり、面接官に補完されたりしても、内容が大丈夫であればパスできるという事だと思います。
大事なのは内容で、話し方ではないという例ですね。
まとめ
・うまく話そうとすると緊張しますが、うまく話そうとする必要はない
・面接官が重要視しているのは話す内容だから
・話し方がしどろもどろになっても内容が伝われば大丈夫
コメント