ワーママ転職で失敗しないために面接で確認すべきこと【体験談あり】

転職ノウハウ
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転職活動中のワーママTさん
転職活動中のワーママTさん

転職で失敗しないか不安です

失敗しないために効果的な質問やチェックポイントがあったら知りたい

さぬ
さぬ

わかります、転職はとても重要な選択ですので失敗したくないですよね。

特にワーママの人は「働きやすさ」が生活のしやすさに直結しますし、実際の働きやすさについても面接でしっかりチェックすることが大事です。

ただ面接での聞き方には注意が必要です。

この記事ではそんなワーママの方に向けて失敗ないために確認すべきことについて解説します。

私は転職活動を実際に行ってみて、一度目の内定で危うく失敗しそうになりました。

ブラック企業だと気づなかったのです。本当に危なかったです

それは転職活動というのは視野が狭くなりがちだからです。

もし今あなたが「転職に失敗したくないな」と思っているならまだ私より全然マシです。

私は自分が視野が狭くなっていることすら気づきませんでした。

この記事を読むと次のことがわかります

・転職を失敗しないために、面接などで確認しておくべきこと 3つ

・面接で確認する際の注意点

ワーママの転職で失敗しないために面接で確認しておくべきこと

転職で失敗しないために面接で確認しておくべきこと

譲れないポイントはクリアしているか

自分が転職して達成しようとしていることや、譲れない条件がクリアしているか確認しましょう。

求人票に書いてあればいいのですが、書いてない場合は面接でかエージェントに確認する様にします。

なぜこんな当たり前のこというのかというと、転職活動においては視野が狭くなりがちだからです。

「科学的な適職」鈴木祐 著でもこの様に書かれています。

就職と転職の失敗は、およそ7割が「視野狭窄」によって引き起こされる

視野狭窄とは、ものごとの一面しか注目できなくなり、その他の可能性を全く考えられない状態を意味します。

科学的な適職 鈴木祐 著

私も実際に転職活動をしているとき、書類がなかなか通過しなかったり、面接で落ちたり繰り返すと、焦りも生まれて視野が狭くなってしまってました。

【体験談】私はなかなか決まらないことへの焦りから、危うくブラック企業に就職しそうになりました・・・本当に「どこでもいいし転職したい」という気持ちになってしまってました。ネームバリューのある会社だしきっといいだろう、という偏った側面しか見られなくなってました。

具体的な対策としては、自分が何を重要視しているか事前にノートなどに書き出しておきましょう。

例えば・・・

・土日休みであること

・年収額が○○○以上

・社会への貢献度があること

・残業の量

など自分にとって重要なことを書き出し→求人票からわからない内容はエージェントや面談で聞く

自分と似た人が組織にどれだけいそうか

自分と似た人が組織にどれだけいそうか

実際に配属になる組織に自分と似た人がどれくらいいるか確認しましょう。

前述の参考書籍によると、職場に3人以上の友達がいる人は人生の満足度が96%も上がる、という調査結果があるそうです。

それだけ「人」って大事ということですね。

あなたも実感として、職場の人間関係がいいと仕事楽しいと感じたことがあると思います。

心理学で類似性効果と呼ばれる現象で、自分と似た人を好きになりやすいという事実があるため、自分と似た人がどれくらいいそうか確認することは大きなヒントになるわけです。

【体験談】私は実際に面接でこの様な質問をしました。
・「部署に中途採用者で35歳くらいの人はいますか?」
・「部署に女性は何人くらいいますか?」
すると具体的な人の情報が得られてとても参考になりましたよ。
同じ様な属性の人がどのくらいいるのか想像できました。

「自由」がどれくらいあるか

フレックス制度がきちんと浸透しているか?テレワーク率はどのくらいか?仕事のペースはどこまで自分の裁量に委ねられるのか?などは必ずチェックしてください。

子育て世代の方にはフレキシブルな働き方は「生きやすさ」に直結する重要な要素になるからです。

前述の書籍にもこの様な記述があります。

「自由」とは「あったらいいな」レベルの問題ではなく、仕事の幸福を決める根本的な要素です。適職を探す際はぜひ「どこまで自分が自分のボスでいられるか?」といった観点から仕事を選んでください。

科学的な適職 鈴木祐 著

私の場合は朝9時15分から面接開始でしたので社員の方の出社の様子をこっそり観察しました。
9時におびただしい社員の方が出社していて、フレックス制度があまり使われてないなとわかりました。
求人票にはフレックス制度あり、と書いてましが実態は伴っておらず、朝一で朝会とかあったんですよね。
こういう文化を変えるのは難しいことだと思いますので、よーーく確認しておきましょう。

転職活動で情報の集め方で注意すること

情報の集め方で注意すること

面接官に不快感をあたえない様に気をつける

「休みは取りやすいですか」「副業できますか」など権利を取りに行く質問は面接前半でするのは控えましょう。

こういった権利を奪いにくる質問はあまりいい印象を与えませんよね。

「新しい転職面接の教科書」 福山敦士 著 でもこのように書かれてます。

「休みはどれくらいありますか」と権利を取りに来る質問を面接の前半にしてしまう例です。…(中略)…面接官からしたら、権利を奪い取ろうとして来ている感じがするので単純に不快感があります。

新しい転職面接の教科書 福山敦士 著

また給与のことなどは面接ではなく、エージェントに聞くよにしましょう。

その他直接聞きにくいな、と思ったことも転職エージェントに聞く方が無難です。

口コミサイトの情報は鵜呑みにしない

転職会議、などの口コミサイトは有益ですが、全てを鵜呑みにしない様に注意しましょう。

口コミを書いている人はこれから会社を去ろうとしている人か去った人たちです。(自分と同じ転職希望者)

そのため偏った意見である、ということを認識した上で利用してください。

転職会議のトップ
さぬ
さぬ

私は内定が出てからやっと調べてブラック企業っぽいなーと気づけました。
ブラック企業の選考を進めるのは時間の無駄です。

早めにチェックしておくべきでした…

まとめ ワーママの転職活動で失敗しないために確認すべきこと

まとめ

転職で失敗しないために面接で確認しておくべきこと

・譲れない条件はクリアしているか

・自分と似た様な人が組織にどのくらいいそうか

・「自由」がどれくらいありそうか

転職は人生に大きく関わってくる大事なことにも関わららず、焦りで視野が狭くなりがちで冷静な分析、情報収集を怠ってしまうことがあります。

転職に成功したと思える様に、上記はチェックしてくださいね。

あなたの転職が成功します様に、応援しています。

本記事の参考書籍↓

 

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