ブラック企業の定義は人によって違うと思いますが
残業代がでない、休日がやたらすくない、は一般的なブラック企業の特徴だといわれています。
私は危うくブラック企業に転職しそうになりました。
早く内定がほしい、と焦っている人は要注意です
(過去の私です・・・)
貴重な時間を無駄にしないためにも、ブラック企業を見分け方を書いたので選考が進む前に早めに確認してください。
やっと出た内定
転職活動を始めて半年ほどが経ったころ
現職での異動が叶わず、社内でいろいろ相談していましたがいい方向にはすすみませんでした。
毎日仕事に行くわけですから、その仕事がストレスフルだとかなり辛くなっていました。
「どこでもいいから転職したい・・・」
転職へのハードルが下がっていました。
そんな時、あまり深く考えずに受けた会社の選考がトントン進みました。
転職できる!今の会社から脱出できる!
冷静に見極めることができない状態でした。
ウェブ試験、最終面談も受けてあっさり内定。
沈んでいた気持ちが一気に舞い上がります。
とっても綺麗なオフィスの見学もさせてもらい、今後の展望なども聞いて将来性がありそうだと思いました。
ブラック企業だと気づいた
休日がやたらすくないな。と思って質問すると、
土曜日が休みではありませんでした。
「今会社として成長する時期だから」
「近い将来は土曜日休みになる」
といった回答でしたが
さすがにまだ子供は2歳で週末くらい子供と過ごしたいと思ってました。
ちょっともしかして怪しい?と思い、口コミを検索してみました。
【後悔ポイント】
私は気付くのが遅く、2度の面接やウェブ試験など時間を使ってしまいました。
ぜひ早めに口コミ検索はしておくことをお勧めします
口コミサイトの情報は鵜呑みにはできませんが参考にはなります。
カイシャの評判 というサイトを私は参考にしました。
*(今はなぜかlighthouseという名前に変わっている)
驚くほどボロボロに書かれてました。
全てが本当でないとしても、さすがにひどい。
土曜勤務は譲れなかったので辞退することにしました。
退職できる!と思っていた分、虚無感でいっぱいで
しばらく転職活動に取り組む気持ちになれず、落ち込んでしまいました。
見分けるポイント
採用人数が多い
求人票に採用予定人数が書かれているのでチェック
多いのはそれだけ辞退者が多いと考えられます。
休日が少ない
極端に少ないのは明らかに怪しいです
休日数の目安は現職と比べてみるのがいいです
みなし残業制である
基本給、残業代の記載をよくチェックしてください
みなし残業制の場合、何時間分がつくのかしっかり確認を。
みなし残業で20時間分しかつかないのに、実態は40時間している場合、20時間はサービス残業となる場合もあります。(超えた分は別に残業代を払う会社もあります)
実際の平均残業時間も聞いておきましょう。
口コミを検索する
転職会議、などの口コミサイトはどこまで本当かわかりません。
しかし情報はないよりマシです。
転職を考えている人が書いている口コミだということを念頭に入れて読みましょう。
まとめ
焦っている時ほど、ブラック企業にひっかかりやすいです。
エージェントは転職してもらってはじめて報酬を得るので時にはブラック企業でも紹介してきます。
上記のポイントを求人票からチェックし、口コミサイトはこまめにチェックするようにしましょう。
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