これから転職活動をはじめようとしている、特にワーママ、ワーパパ、子育て世代の方におすすめの本を紹介します。
私は年間30冊ほどビジネス書を読んでます。その中から3冊を厳選しました。
特に小さいお子さんがいらっしゃる方は毎日忙しいと思いますから、傑作の中の傑作、トップオブ3をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
どの本もとても読みやすいので普段本を読まない方にもおすすめです。
転職者を考えるワーママにおすすめの本3選
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 著者 北野唯我
<内容を簡単に紹介>(アマゾンの説明欄より一部抜粋しています)
「転職に必要なのは、情報ではなく思考法である」
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 著者 北野唯我
ただやみくもに転職エージェントに登録して情報を集めるといったことではなく、いま本当に必要なのはその情報を判断するための「思考の軸」なのだ、というのが本書のコンセプト。
会社を辞めるべきタイミングがわからない
「年収は下がるけど、魅力的な会社」への転職はあり?
自分の市場価値をどう測るか、そしてどう高めるか
「本当にやりたいこと」がいつまでたっても見つからないがどうすればいいのか……といった悩みを解決してくれます。
また「転職」というタイトルですが、転職そのものというより、生き方、働き方へ言及されているので、今具体的に転職活動をしている人でなくてもおすすめです。
物語形式になっているので読みやすい!
キンドルでサンプル読んだらきっと続きが気になってしまいますよ
<感想>
読んでる途中、気づきがたくさんあって読了後には仕事に対する姿勢や考え方が良い意味で変わりました。
上司を見て仕事をしている人は会社が潰れたら生きていけない、という話が出てきます。
上司を見て仕事している人はマーケットを見れていない、だから会社が潰れると生きていけないということです。
確かに転職しようと考えたことのない人は自分のマーケットバリューを考えたことないかもしれないですね。
私は転職を経験して自分の市場価値を考えたことで、仕事をする際マーケットを意識できるようになった気がします。
そういう意味でも転職活動はメリットがあると気づけました。
お子さんがいる方は特に転職で環境を変えることに不安がありますよね。
仕事は不満があるけれど、今の安定した生活は守りたい。そう考えるのは当然のこと。
この本はその不安にも寄り添って解決してくれるので小さいお子さんがいる方に是非読んでほしいです。
だれも教えてくれない”生きるための術”が書かれているからです。
科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方
科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方 著者 鈴木祐
<内容を簡単に紹介>(アマゾンの説明欄より一部抜粋しています)
将来・キャリアへの不安を感じている方へ。
この本は科学的根拠に基づき、「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法を具体的に解説するものです。
「科学」という精度の高い判断軸を提示し曖昧な精神論には頼らない、合理的な職探しを後押しします。
仕事選びにおける7つの大罪
科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方 著者 鈴木祐
〈大罪1〉好きを仕事にする
〈大罪2〉給料の多さで選ぶ
〈大罪3〉業界や職種で選ぶ
〈大罪4〉仕事の楽さで選ぶ
〈大罪5〉性格テストで選ぶ
〈大罪6〉直感で選ぶ
〈大罪7〉適性に合った仕事を求める
これらの理由気になりますよね。
また、幸福度をあげる要素も7項目記されています。
「キャリア選びに失敗する理由は視野搾取から起こる。」
これは転職活動で焦りがあって自分にも身を以てわかりました・・・この本を読んでから転職活動をしたかったと思います
<感想>
科学的に、人がどういう仕事に幸福を感じ、逆に不満に感じるのか。を列挙してくれてます。
仕事をしていて感じていた漠然とした不満、不安を具現化してくれた気がして、腹落ちしました。
ああ、だから私は今仕事に不満をもっているだ、と。
不満の理由がわかれば解決するための行動に移れますからね、私にとっては大きな収穫でした。
ただ漫然と毎日を送りがちなんですよね。特に子供が小さい時ほど。
いざ転職、と考えても「軸」がわからない。そういう方におすすめです。
新しい転職面接の教科書~「最強の内定」を手に入れる!
新しい転職面接の教科書~「最強の内定」を手に入れる! 著者 福山敦士
こんな人にオススメ
・忙しいので効率よく転職面接対策したい
・会社を辞められないと思っている
・面接の質問の意図が知りたい
<内容を簡単に紹介>(アマゾンの説明欄より一部抜粋しています)
転職、また面接官としてもプロの著者が「面接官の目線」を解説しています。
採用の本質、またエージェントの効率的な使い方などノウハウが満載です。
面接において、一番理解しておくべきことは「面接には作法がある」ということです。
新しい転職面接の教科書~「最強の内定」を手に入れる! 著者 福山敦士
つまり、スポーツと同じようにルールがあるということです。
これさえ読めば面接のノウハウは大丈夫。
子持ちの方に特化した内容はぜひこのブログで!(突然のアピール)
<感想>
転職の面接は聞かれることがほぼ決まってます。
それらがこういう意図で聞いてたんだ。と全部わかります。
私は目から鱗が何度も落ちました。
意図がわかれば答えを準備するのも早いですよね。
そのため子育て中の方やとにかく忙しい方にこの本はすごく的確に答えを教えてくれるのでおすすめです。
たとえば職務経歴を聞かれた場合、一番面接官が知りたいのは直近の仕事なので直近の仕事にフォーカスして話せば良い、などわかりやすいですよね。
また、会社を辞められないと思っている人にもぜひおすすめしたいです。
友人にいるんです、自分が辞めたらこのチームが回らなくなるから辞められない、という人。
これはDVをする彼氏と別れられない女性と構図が似ているように感じます。
新しい転職面接の教科書~「最強の内定」を手に入れる! 著者 福山敦士
あーわかるーと思いました。
未来の時間を失っているという視点をもて、と著者は言っています。
今日が一番若い日。ぜひ行動を起こしてほしいです。
また面接面接対策は子持ち世代の方に特化したこちらの記事を参照ください。
まとめ
これから転職活動をはじめようとしている、特に子育て世代の方におすすめの本3選
・このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 [ 北野 唯我 ]
どの本もレビュー好評価です。ぜひチラ見してみてくださいね。
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