転職活動で「面接でのマナーとかどうすればいいの?」
「最低限社会人としてのマナーはわかるけど、面接のとき気をつけることってなに?」
と思っている方へ
私は5社の面接を経験をしましたが、やはり同じように悩みました。
そもそも面接ということ自体久しぶりですからね。
この記事では簡単にほかの受験者と差別化できるマナーを紹介します
転職面接のマナー たった3つで差別化できる
メモを取る
メモを取る。めちゃくちゃ簡単ですよね。
メモを取るポイントを解説します。
0 事前に質問することを用意してメモしておく
1 当日はじめ 面接官の名前をメモ
2 当日会社説明があったら 疑問点をメモ
3 面接官から得た情報をメモ
0.事前に質問事項はメモに書いて用意しておきます。
そのメモのページを開いておけば質問し忘れません。
面接は結構緊張しますので、ちょっとしたことで平静を取り戻せます。
1.面接官の名前をメモ
名刺はもらえないことが多いです。
名前がわかれば後に質問する際に○○さんの部署ではいかがですか、というように聞くことができます。
またもしその会社に入社した時にはかならず役立つのでメモしておきましょう。
2.会社説明がある場合は疑問点をメモ
疑問に思ったことは、ささいなことでもいいのでメモしておきます。
「なにか質問はありますか?」と聞かれた時にすぐに質問できます。
また「気づき」もあればメモします。
質問することがない場合はその気づきを「感想ですが〜」、と話せるので結構使えますよ。
3.面接官から得た情報をメモ
繰り返しになりますが、面接は緊張してますので内容を後で忘れがちです。
聞いたことはメモしていきましょう。
また、その場では聞きにくいけど疑問なことも出てくると思います。
そういうこともメモしておけば、面接後エージェントに聞けます。
【体験談】私の場合は求人票に書いてある残業時間と、その場で教えていただいた残業時間が違った時があり、メモしておいて、後でエージェントに聞きました。
「多めの数字を言ってこちらの反応をみてるのかもしれません。一応こちらからも聞いてみます」と、エージェントから調べてくれました。
【補足】メモする行為は失礼ではありません
これはキャリア研究家の福山敦士さんも著書でおっしゃっています。
面接の際は、面接官も会社についていろいろ話します。メモを取りましょう。失礼では・・・と遠慮する人も多いですが、人が話していることに対してメモを取って聞くというのは最高のマナーです。
新しい転職面接の教科書 「最強の内定」を手にいれる 福山敦士 著
スマホや携帯電話はサイレントにしてカバンの中に入れておく
スマホは鳴ってもまずいですし、触ってもまずいです。
営業職の方などは普段のくせでスマホを机に置いてしまうかもしれませんが、面接ではしまっておきましょう。
スマホくらい、と思うかもしれませんが、スマホ触ることに嫌悪感を示す文化の会社もあります。
面接会場以外でも挨拶する
みなさん今いる会社の文化は様々だと思います。
意外と挨拶するのが当たり前だと思ってたらそうでなかったり、その逆もあります。
挨拶はして失礼なことはありませんが、しないと失礼になることがあります。
挨拶はしましょう。
おまけ 出されたお茶は飲み切りましょう
たまにお茶を出してくれる会社もあります。
緊張して手が出ない時もありますが、終わりがけに、グイッと飲んでしまいましょう。
これは上述で紹介した福山敦士さんの著書でも書かれてました。
飲み残しのお茶ほど片付けるのが面倒なものはないです。
私がうかがった会社ではペットボトルの水を出してくださったがありました。
ペットボトルでいただいた場合も、残されても迷惑なので、「こちらいただいてもいいですか」と聞いてカバンに入れて帰りましょう。
転職面接で差別化できるマナー まとめ
1.メモをとる
2.スマホはサイレントにしてカバンに入れておく
3.会場以外でも挨拶する
転職の面接はみんな慣れてないのでちょっとしたことで差がつきます。
今回紹介したことはどれも簡単ですぐできることですから実践してくださいね。
面接がうまくいきますように!応援しています。
コメント